実務者研修の通信学習でスクーリングにかかる期間

通信学習による、「実務者研修」の取得は、自分の時間的な都合に合わせ、 仕事をしながら、無理なく取得できることもあり、受講する方が増えています。 無資格の方で、終了までは、最短で6か月程度の期間を要します。

通信講座での受講科目終了後は、必要な実技研修、 いわゆる「スクーリング」への参加が必要です。

スクーリングの内容は、「介護課程Ⅲ」と「医療的ケア演習」です。

「介護課程Ⅲ」では、介護過程の展開を事例としてあげて、グループワークやロールプレイングにより学習していきます。 実際に車いすを使用したり、歩行訓練の再現や、介護に関する知識を体験学習していく時間です。 受講者同士で、ヘルパーと利用者役に分かれて学習することで、利用者の気持ちを理解し、心のケアも学習していきます。 その中で、技術演習・評価項目・口頭試問によって、介護の知識と技術を評価していきます。 この内容で、45時間、大体7日間ほどかかります。

「医療ケア演習」では、痰吸引をはじめとする「口腔内吸引」や、「経管栄養」の演習をしていきます。 また、「AEDによる心肺蘇生」等を行います。 実際に、医療器具や、人体模型などを使った演習をすることで、実際の現場で遭遇する事態に対して、迅速に対応できるようにすることが目的です。 この演習で必要な時間は50時間です。 日数にして、2日から3日間かかります。

この二つのスクーリングの受講には最低でも10日間はかかります。

なるべく近い会場で受けられることが望ましいのですが、受講した通信講座によっては指定される会場が遠方の場合もあります。 日数的に10日間を確保するためにも、出来るだけ近い会場でスクーリングが受けられるかどうか、受講前に確認しておくことも必要です。

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